バトルオブシンオウでオクタンが最強すぎる???
こんにちはーこんばんはーたぬです
今回はインターネット大会バトルオブシンオウに潜ってきましたので、PTの使用感とその感想をつらつら書いていこうと思います。
トップメタのポケモンを一つ一つ挙げていたらキリがないので、実況者のあみゅさん(ツイッター@inami_pocket )が先日開かれた仲間大会(ばとるおぶしんおう)のスクショでみていきましょう。
(なんやこの環境...)
2世代も使えないポケモンが多くいる(3犬とかバンギとか)
だがしかし
567世代が丸々いなくなるのは2世代統一民としてはでかい!
そこでこんなPTを組んでみました。
(不穏...)
★PT紹介
オクタン@食べ残し慎重ムラっけ
実177-130-105-112-110-84
努212-36-76-36-148
熱湯、種ガン、身代わり、守る
害悪を倒すなら害悪を使えばいいじゃない!
どれくらい刺さってるかというと、先ほどのトップ30に限っても
①挑発所持
のうち10%、のうち16%、のうち25%、のうち7%、のうち19%、これだけ
②トレース
のうち45%、まあしゃーない
③その他
黒い霧のうち31%、さわぐ78%、ミロは向こうも打点ない
↓
いけるやん!
ということでエースその1。今大会の主役にして戦犯。
環境の害悪予想を打ち砕ける圧倒的害悪。連続技を採用することで身代わり戦術に優位に立ち、これらの対策のトレースやスキスワかつ身代わり持ち相手にも五分以上の勝負に持ち込めた。草タイプが少ないことで増加が予想されるこの辺への打点も考えて連続技は種マシンガンを採用した。残り1枠はタイプ一致かつ火傷も狙え、物理特殊を打ち分けられる熱湯にした。種ガンがメインウェポンのため性格は慎重、H16n+1、D11n、SをH244C252S12のアタッカーポリ2抜き抜きまで伸ばした。完璧に思えるメタポケモンだが、オニゴーリにS逆転からの零度で落とされたり、命中率上昇大好きマンだったりと不運な事故を引き起こし続けた張本人。今後は吸盤水Zで使います
選出率3位
ハッサム@鉢巻意地テクニ
実175-199-121-*-103-86
努236-244-4-0-20-4
バレP、蜻蛉、はたき、燕返し
エースその2。炎枠が少なくて非常に扱いやすかった。
蜻蛉からのオクタンをしたかったため持ち物は安直に鉢巻。叩きが強力な環境のため3枠はすぐ埋まり、残り1枠は馬鹿力でも良かったがこの辺に撃てる燕返しを採用した。H236ハッサムがいい乱数で2発なため羽休めによる持久戦を急所PP込みで許さないため全てのハッサムに勝てる(きっと)。オクタンが通せなさそうなPTをバレPで縛る役目。選出率2位
エーフィ@光の粘土臆病マジミラ
実167-*-86-150-115-178
努212-0-44-0-0-252
サイキネ、リフレク、光の壁、あくび
起点要因その1。初手に出して壁貼って殴る。不利対面はあくびで流して殴る。オクタンに有利なポケモンきたら交代する。Zもメガもなく火力が抑えめな環境で壁は強いと感じたため高い素早さを持つエーフィに壁張りを任せた。ミミッキュガルドとマニュ以外の高速アタッカーがいないため非常に強かった(小並感)。陽気ガブの逆鱗を最高乱数切って耐えるため安定して壁が張れた。ただしスカヘラを除く選出率1位
ポリ2@輝石控えめDL
H244、C212、D52
トラアタ、冷ビ、めざ炎、電磁波
起点要因その2兼特殊アタッカー
トップメタであるため叩きや毒がすぐ飛んでくると感じ、場持ちを放棄したアタッカーポリ2。悠長な毒を咎めオクタンに有利なポケモンを潰していった。よくアタッカーポリ2は3ウェポンにS操作と言われ、電磁波弱体化の今日この頃ではトリルが優先されるが、ムラっけとの相性の良さから電磁波を採用した。残りはPTに炎技を仕込まなければハッサムで詰むためめざ炎、カバを許さない冷ビとなっている。DLさえ成功すれば強い子。大好き。選出率4位
マリルリ@オボン意地力持ち
実180-112-119-*-101-83
努36-252-148-0-4-100
じゃれ、アクジェ、馬鹿力、腹太鼓
いつもの相棒。普段もよく使うオボン太鼓型のテンプレ。H4n調整(偶数かつオボン効率の4n)、太鼓後意地ガブの地震鮫肌耐えのB、DLされても上から馬鹿力で沈められるS。完璧な調整である(机上論)。壁からの展開でいけそうな時は選出してた。けっこういけた。猿は基本先発 (⌒,_ゝ⌒)先鋒猿濃厚なのでバシャの時ほど慎重な立ち回りは必要なかった。選出率5位
ハガネール@フィラのんき頑丈
実150-106-242-*-88-32
努252-0-236-0-20-0
地震、ジャイロ、ステロ、吠える
オクタンが通せずトップメタのハッサムを通す際、鉢バレP耐え調整を崩すステロ撒き。他に役割はない。
と思わせてヒートロトム入りにはオクタンと同時選出し、初手でオバヒ2回打たせてオクタンの起点にしていた。というのもミズロトムやカットロトムはハッサムで一度読み当てて蜻蛉を合わせれば突破できるのだが、ヒートロトムは蜻蛉が半減のため非常に難敵だった。一応猿の猫文字は耐えるため、多くの敵に命中不安特殊技を撃たせて吠え続けようとしたのだが全く避けないため本当にステロを撒いただけだった。選出率6位
★基本選出
①+or
壁貼ってポリ2ハッサムで暴れてる間に隙を見てオクタンで詰める。特に対害悪入り&脳筋PT。もっとも勝率が高かった。
②
壁貼ってマリルリが積む。トレースポリ2がいる場合の選出。
③
マニュがいる場合エーフィが出せないため仕方なく。猿がいる場合はポリ2に変えてマリルリだが、さらにロトムもいる場合は止むを得ずオクタン選出に派生。
...直感で無理な時はオクタン通せ!(害悪脳)
★きつい並び
+
ロトムをエーフィかポリ2でしか見れないため、双方に刺さり初手濃厚なマニュを見るとオクタンでムラムラするしか勝ち目がなかった。
+
この場合のポリ2はアタッカーが少なく、トレースの場合文字通り泥仕合となった。
★きつい単体
<オクタンから有効打がなく、1撃でオクタンを沈める火力。ポリ2も回復技がないため消耗したら太刀打ちできなかった。非常に環境に刺さっている。
<♪昨日の友は今日の友って〜古い言葉はいうけど〜♪
毒羽根ならポリ2でもオクタンでも勝てない。熱風あったらハッサムもハガネールもダメ。エイフィは蜻蛉で致命傷。マリルリは攻撃が通らない。強さを知っているゆえに選出段階でつまされた。構築段階で完全に忘れていた。
<眼鏡かけてさわぐな、黙ってろ
★最後に
ガブ天下なんて言われてましたが、ポリ2ハッサムも蔓延るため、一番やばいのはどう考えてもロトム3兄弟の環境でした。ロトムにどう有効打をもち、数の少ない電気炎タイプに弱いポケモンを通せるかが今回のバトルオブシンオウの肝だったと感じました。世代が縛られるルールは世代統一にとっては有利なルールといえるため今後も開催されたら参加して結果を残していきたいです。
初日(12勝3敗、1623終了)
2日目(12勝3敗、1729終了)
最終日(7勝8敗、最終1675くらい)
3日目が悔やまれる...最高レート1733最終1675くらい、最大連勝数11でした。
型考察などたまに呟いていますのでTwitterのフォローもどぞどぞ
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